アンククロスシャンプー

アンククロスシャンプーの成分を全解析!安全性や危険性のチェック

あなたは普段どのメーカーのシャンプーを使っていますか?また、何を基準に選びましたか?国内に出回っている主要メーカーだけでも約20社もあり、海外ブランドも含めると、数えきれない程のシャンプーを選ぶことができます。そんな数あるシャンプーの中で、今回ご紹介するのは、アンククロスシャンプーです。SNSや多くの雑誌でも話題に!テレビやコマーシャルで頻繁に見かけるあの有名人も愛用しているというこちらのシャンプーについて、その成分と効果、安全性や危険性まで解析しました。

どんな成分が入っているの?

アンククロスシャンプーは、いわゆるアミノ酸系のシャンプーです。髪にも頭皮にも優しいことで有名で、とにかく美しい髪に必要な成分が、高品質で、贅沢に含まれています。成分表の記載を見てみましょう。

 

成分名:水、ラウロイルメチルアラニンNa、BG,オレフィン(C-14-16)、スルホン酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロアンホ酢酸Na、PEG-2、カプリリルアミン、ポリクオタニウム-10、分岐脂肪酸(C14-18)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ポリクオタニウム-61、加水分解コラーゲン、ユビキノシン、イソステアリン酸、ココイルアルギニンエチル、PCA、水添レシチン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ヘキサンジオール、BHT、EDTA-2Na、グリセリン、クエン酸、オレス-50、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン 香料

 

これだけ沢山の成分が入っているけど、どれに注目したらいいかわからない!というあなた。特に注目したいのが、セラミド、リピジュア、ペリセアの3つの成分です。

 

セラミドは、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)の事を指します。細胞の間にある優秀な保湿成分であり、いわばスポンジのように水分や油分を抱え込んでくれる、肌や髪のうるおいに欠かせない重要な役割を担っています。肌のうるおいと聞くとヒアルロン酸を思い出す人も多いと思いますが、ヒアルロン酸との違いは、セラミドは表皮の一番外側にある角質層にあるのに対し、ヒアルロン酸はそれよりも深い真皮に存在しているという点です。加齢と共に減少していきますが、セラミドは徐々に、ヒアルロン酸はある一定の年齢で急激に減少するという実験データが存在します。このように、ヒアルロン酸と似て非なるものが、セラミドになります。

 

続いて、リピジュアです。ポリクオタニウム-61の事を指し、皮膚親和性が高く、角質内の吸湿や保湿に優れており、セラミドの仕事をサポートしてくれます。多くの水分子を保持することができ、なんとその能力はヒアルロン酸の6倍にもなります。また、バリア層を形成することで、核化した肌に潤いを与える役割も担っています。保湿に優れている事から、静電気を抑える効果もあります。

 

最後に、ペリセアです。ペリセアは、化粧品原材料のことで、化粧品表示名称では、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaと記載されています。従来の髪の補修成分に比べ、吸着性と浸透性共に優れています。従来のものは、髪表面のみをコーティングするに留まっていた、または浸透させるのに時間が掛かってしまいました。しかし、ペリセアは、何と一分程度で髪の内部にまで浸透していきます。つまり、普段のシャンプー時間でも、髪表面ならず、髪の内部にまで浸透させることが可能なのです。さらに、タンパク質の構成に必要な必須アミノ酸を補い、髪の細胞間脂質の構造を再生させることで、髪の内部から保湿力をアップさせるという役割も担っています。
これらの成分が贅沢に使用されており、髪の保湿や吸湿を促進していくというのが最大の特徴と言えるでしょう。

いい所ばかりですが、使っていて全く問題ないの!?

アンククロスシャンプーに含まれる成分で、特に気にして頂きたいのが「刺激性」を持つ成分です。

 

オレフィン(C-14-16)、スルホン酸Na、PEG-2は、高い洗浄力を発揮しますが、その反面必要な油分まで根こそぎ落としてしまう可能性があり、肌トラブルの原因にもなりかねません。また、ポリクオタニウム10は、プラスの電荷を持つカチオンの特性上、巨大な膜構造として皮膚や髪にまとわりついてしまう為、洗い流しにくく、頭皮に残ると刺激をもたらす可能性があります。
こういった刺激を抑制する為に、ラウラミドプロピルベタイン等が含まれていますが、完全に刺激が無くなるという訳ではありません。成分表の上位に記載がありますので、特に皮膚が弱い人、アレルギー体質の人には注意が必要かと思われます。

 

 

いかがでしたでしょうか?今あなたが使っているシャンプーの成分を、改めて見直してみて下さい。ノンシリコンやオーガニックかはもちろん、成分が少し異なるだけで、これだけ髪に違いが出てくることに気づいていただけたと思います。毎日洗い、清潔に、いつまでも綺麗でありたい髪だから、沢山のメーカーから選ぶことが出来る時代だからこそ、こだわりを持ってシャンプーを選ぶべきではないでしょうか。